信頼できる美容治療をうけるための医療機関の見分け方

大切な自分の身体を預ける信頼できる専門医がいるかが、医療機関のポイントです。

1:担当医の美容治療経験が20年以上ある。

2:大手の美容外科出身を売りにしていないこと・・・ディスカウントされた雑な手術を長年行っていた可能性があります。

3:決して当日の手術を勧めない・・・検討する時間を患者様に与える。

4:ローンを組ませて施術を受けさせることはしない・・・緊急を要する医療行為ではないので ローンの金利負担が大きく施術後に後悔される患者様が少なくありません。

5:カウンセリング、診療、施術、アフターケアがすべて同一医師で看護師任せにしていないこと

6:個人情報がしっかり守られる体制を院内に掲示してある

7:衛生管理として出血をある程度ともなう治療には必ず 血液検査を義務付けている・・・院内での血液感染のリスクを排除する必要があります。

8:看護師が医師が行うべき処置や治療を行っていない・・・レーザー照射やHIFU治療、BOTOX,ミラドライ、ビューホット、ヒアルロン酸注射を単独で看護師が行えば違法行為です。

9:領収書を発行する・・・医療費控除が可能となる施術もあり その旨を患者様へお伝えして領収書を発行を行う必要があります。脱税を意図する施設の場合は領収書を発行したり医療費控除を患者様へお伝えすることはありません。

10:内装に清潔感がある

11:クリニックの名称が変わらない・・・経営者が変わり医療方針が変わる可能性があります。

12:院長と管理開設責任者が同一(クリニック内に管理者、開設者の明記が義務付けられています)

12:経営者は院長であり医師であること・・・営利優先の場合は経営者が医師ではなく雇われ院長が営利を優先とした治療を行うケースがあります。責任問題もあり医療機関の経営者は必ず医師であるべきです。

13:プライバシーに配慮した院内設計

14:医師の経歴、実績、専門医の有無やプロフィールがホームページに明記されている。

15:大学病院など公的機関との連携がとられていること・・・最先端の医療技術の導入や情報交換を行っている医療機関であること

16:臨床だけでなく研究にも従事していること・・・営利目的な臨床だけでなく高度な医療サービスを行うため 研究にも従事されている医師の姿勢が望ましい