いやな汗や臭いを抑える制汗剤の種類と使用方法

わきが豆知識

制汗剤は大きく4つのタイプがあります。

 

スプレー

気になった時にいつでも手軽に使用できる。

使用時にひんやりとした爽快感があり、さらっとした感触が長続き。
スプレーの吹き付ける空気は冷たく、冷却効果があるため、体感温度が下がる。

汗がダラダラと流れている状況では、固まったり流れ落ちてしまうので不向き。

 

ロールオン

お肌にコロコロと転がすだけで、手を汚さず簡単に塗ることができる。

液を直接肌に塗りつけるため、成分が浸透しやすく、効果が出やすい。

しっかり制汗、防臭したいときや、パウダーの粉舞いが苦手な人に適している。

清涼感がないので、メントールが苦手な方や冬場の使用にも向いている。

 

スティック

スティックを繰り出して使うため、手を汚さずに塗ることができる。

直接肌に塗りつけるため、成分が浸透しやすく、効果が出やすい。

しっかり制汗、防臭したいときや、パウダーの粉舞いが苦手な人に適している。

清涼感がないので、メントールが苦手な方や冬場の使用にも向いている。

 

クリーム

直接肌に塗りつけるため、成分が浸透しやすく、効果が出やすい。

しっかり制汗、防臭したいときや、パウダーの粉舞いが苦手な人に適している。

清涼感がないので、メントールが苦手な方や冬場の使用にも向いている。

汗がダラダラと流れている状況では、すぐに流れ落ちてしまうので不向き。

 

基本的には、スプレー ⇒ ロールオン ⇒ スティック ⇒ クリームの順に、消臭効果や制汗効果が高くなっていきます

脇汗が多い場合や、脇の臭いが強い場合は、スティックタイプかクリームタイプがおすすめです。
一方で、白残りしやすかったり、服にクリームが付いてしまったりとデメリットもあります。

 

制汗剤の正しい使用方法

デオドラント剤には効果的な使用タイミングがあります。
汗をかく前の、できれば入浴直後のキレイな肌に使用するのが最も効果的です。
体が汚れてしまってから使用すると、有効成分が十分に活躍できないのです。

具体的には夜寝る前が最も効果的です。

一般的に制汗剤というと、朝の起床後、夏なら軽くシャワーを浴びた後、お出かけ前に使用する、というイメージだと思います。
シャワー後のお肌はキレイな状態なので、一定の効果は望めます。

しかし、朝というのは交感神経が活発化する時間帯で、汗をどんどんかきます。

例えシャワーをしたとしても制汗剤の成分が十分浸透せず、効果が現れにくいのです。
制汗剤の薬効は24時間持続すると言われていますし、朝軽めにシャワーしただけでは成分は流れていかないので、問題ありません。
お出かけ前に使用してもあまり効果がないという人は、一度就寝前に制汗剤を試してみてください。

汗をかくことが予想される時は事前に使っておく

運動前やプレゼン前など、汗をたくさんかくことが予測される場合には、事前に制汗剤を使っておくようにしましょう。

汗をかいた後に使う場合は拭いてから使う!

それでも汗をかいてしまい、臭いが気になる場合はどうしてもあります。
そんなときは、まず汗や汚れを濡れタオルなどでふき取ってから制汗剤を使うようにしましょう。
濡れタオルの代わりにシートタイプの制汗剤を使用するのもオススメです。

 

制汗剤の付け方

制汗剤の付け方について、いくつか注意すべき点があります。

重ね塗りのし過ぎはダメ

何種類もの制汗剤を必要以上にどんどん塗り重ねていくのはオススメできません。

制汗剤を塗り過ぎると毛穴が詰まります。
お肌のターンオーバーを乱し、肌荒れや黒ずみを引き起こす要因となります。

同時に過剰な重ね塗りは、お肌の菌バランスをくずし、かえってニオイが悪化します。
これでは本末転倒です。

 

全身に塗りまくるのはダメ

脇の下だけ、といったピンポイントで制汗剤を使用するのはいいのですが、体中に制汗剤をふきかけるのはNGです。
こんな行為は、全身の汗腺をふさぎ、体の正常な機能を損なう原因になります。
制汗剤は部分的に使用し、帰宅後は早めにきちんと落としましょう。

 

お休みの日を作る

毎日制汗剤を使い続けると、お肌に負担がかかります。
特にロールオンタイプ、スティックタイプ、クリームタイプなど直塗りのものは殺菌力も強い傾向にあり、肌荒れの原因になります。

数日に1回は使用しないか、たまには少し弱めのものを使うようにしましょう。
週末家でのんびりする場合は制汗剤にも休日を与えるといいですね。

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