乳輪わきがの治療

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乳輪わきがの治療法

乳輪のわきがは手術がきわめて困難です。 このため、乳輪わきがの治療法は、EL(Electrolysis)法治療のみが治療法になります。EL(Electrolysis)法は痛みもほとんど感じなく、改善効果が確実な治療法になります。 お気軽にご相談ください。これまで乳輪わきがで悩む方が治療法がわからず治療をあきらめていました。

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わきがの臭の原因となる、アポクリン腺、皮脂腺を高周波機器と皮膚に負担が無い絶縁針を使用して選択的に破壊します。また、汗の原因であるエックリン腺 も、高周波の熱エネルギーで破壊することにより安全に汗を減少させ汗、臭い、黄ばみを確実に減少させる、最も安全で確実な方法です。

EL(Electrolysis)法は、乳輪腋臭にとって唯一の根本的治療法です。

EL(Electrolysis)法では痛みもほとんど感じなく治療効果も大幅に向上しております。

治療時間は両方で5分程度で終了し日常生活での制限はありません。
麻酔を行って施術しますので施術中、施術後の痛みもありません。
2か月ほどの間隔で3-6回の施術を行い乳輪部のアポクリン腺、エックリン腺を完全に破壊します。

施術直後から効果が実感できる治療法です。

乳輪わきがの治療である従来の手術は、必ず傷跡が残り悲惨な状態になる場合も少なくなく、乳輪わきが手術のデメリットを理解し、EL(Electrolysis)法のメリットをお伝えできます。

 

乳輪のわきが治療期間

2~3ヶ月に1回の通院を3回~6回行います。3~6回が1クールであり基礎的治療になりますが、ほとんどの患者さまは満足できる十分な治療効果を得られています。 確実に汗、臭い、黄ばみは減少します。

治療中に痛みを感じないように局所麻酔を行ってから施術いたします。施術はニードルの通電エネルギーを高くして行うため、周囲の汗、臭い、皮脂線が熱エネ ルギーによってダメージを受けます。組織はタンパク質で構成されているため熱によって変性して汗腺の機能が低下、喪失します。

年齢問わずお子様やご年配の方、手術での傷跡が気になる方、他の医療機関で手術を受けられ効果がなかった患者さまにも大変安心して受けていただけます治療法です。

 

ワキガの治療イメージ

はあくまでも目標としてのレベルの低下を表します。

汗や臭いが完全に消失することは医学的にありえませんし、そこまでの減少を目指す場合は正常皮膚へのダメージも大きくなります。

神経質な患者様や完全除去を強く要求される患者様へは、治療をお断りすることがありますので、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。効果の程度を保証して行う治療ではない点、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

リスク・合併症について

EL(Electrolysis)法は手術と異なり、出血による血腫形成や皮膚壊死といった大きなリスクは一切ありません。皮膚ダメージを極力抑制するため麻酔と同時に施術前に生理食塩水を注射します。
これによって汗腺や皮脂腺以外の皮膚の組織へ熱ダメージが及ぶことを防ぎ、臭いと汗の元だけを選択的にダメージできます。

麻酔の時に注射で行うため針が皮下組織の血管に当たるとその部位だけ内出血を一時的に起こすことがありますが、1週間ほどで消失します。

EL(Electrolysis) 法は、細いニードルで熱を発生させるため毛穴に一時的な軽い炎症が起こり、施術後1-2週間ほど少し赤みが残ることがあります。また、熱凝固で皮下の周囲 組織も少しタンパク変性を起こさせるため施術後1-2週間ほど若干の違和感を感じることがあります。

極めてまれに一時的に毛穴に一致した色素沈着が起こることがありますが、消失します。
専門医が毎回、肌の状態などをチェックして出力、通電時間、処理本数など安全性と効果を配慮して細かく設定して行うためリスクが最も少ない乳輪ワキガの治療といってもよいかと考えます。